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一生モノの英語力を身につけるたったひとつの学習法 (講談社+α新書)

strong>本, 澤井 康佑

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によって 澤井 康佑
4.6 5つ星のうち6 人の読者
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内容紹介 英語の達人と言われる人たちは、みんな同じ道を通ってきた。どんな英語名人も文法+読解をベースとして、英作文、英会話の道を進んできた。英語学習の世界を知り尽くした著者が、一生使える本当の英語力を身につけるための学習法を示す。必ず英語力が身につく最良の参考書も厳選。英語の達人と言われる人たちは、みんな同じ道を通ってきた。一部では、これからは「話せる」英語の時代と言われる中、じつは話すための基本はきちんと読めること。そして読むためには、文章のつながりを知る文法こそ重要。どんな英語名人も文法+読解をベースとして、英作文、英会話の道を進んできた。英語学習の世界を知り尽くした著者が、一生使える本当の英語力を身につけるための学習法を示す。必ず英語力が身につく最良の参考書も厳選。英語を本気で身につけたい人、必読!! 内容(「BOOK」データベースより) 「読む」「書く」「話す」が向上する最良の英語学習参考書も厳選! 著者について 澤井 康佑1972年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。著書に『よくわかる英語の基本』(開拓社)、『一生モノの英文法』(講談社現代新書)、『一生モノの英文法 COMPLETE MP3 CD-ROM付き』『基礎がため 一生モノの英文法 BASIC MP3 CD-ROM付き』(共にベレ出版)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 澤井/康佑 1972年横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、一生モノの英語力を身につけるたったひとつの学習法 (講談社+α新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
面白い本で読む価値があります。タイトルが『一生モノの「英語読解力」を身につけるたったひとつの学習法』であれば四つ星をつけました。欠点の一つは発音習得に関する言及が殆どないことです。言語能力の基礎は発音・語彙・文法の三要素からなります。特に英語はアルファベットを使う表音言語で日本人にとって発音が著しく難しいので、発音は最初からみっちりやる必要があります。この三要素の第一である発音への言及が、本書では音読の重要性への指摘に留まっているところに問題あります。言語の本質を見落としているとも言え、これがリーディングを優先する学習法の欠点とも言えます。著者は読解力がついてからリスニングをやるようにと言ってますが、それでは遅いです。発音をやらずに語彙・文法から読解へ進むとその間に自己流の通じない発音が固着してしまっている可能性が高く、後で矯正作業が大変なことになります。音読も不正確な発音で行うと同様の事態が生じます。従って、文法と語彙の習得は発音の習得と同時に進めなくては非効率的な英語学習になってしまいます。つまり、読解力の養成は正確な発音と一緒に身に付けていくのが最も効率的です。昔と違って、現在の英語は「話す、聞く」も重要ですから、「英語力」という場合は4技能を視野に入れた効率的な学習をするべきです。正確な発音と読解力を両方養成しておけば、その力は比較的容易に「話す」「聞く」に転用できます。もっとも、「読む」だけの英語力を目指すのであれば、発音を重視する必要はないでしょうが(良い方法ではありません)。もう一つの欠点は、最も難しいと思われる読解力段階4から5へ進む過程の説明がなされていないことです。また、一般の英語学習者が段階5に至る必要があるのか、という問題もあります。易しい内容の英文や専門分野であれば、和訳なしの直読直解の境地に至ることは可能だと思いますが、専門でないことや抽象的内容の英文を和訳なし(日本語を経由せずに)読むことは一般の英語学習者には無理であると思われます。それは内容理解の不消化が起きるからで、そもそも、日本語を使う日本人が英語で抽象的な思考をすること自体が無理であると思うからです。著者が挙げているような大天才達は別として、かなりの日本人の英語の読み手でも状況に応じて日本語に訳しながら読んでいるのが実態でしょう。その方が内容理解が確実ですし、殆どの場合は読んだ内容の必要部分は日本語で頭に入れておくはずです。英文の内容を英語で脳にストックしておくことは普通の人には不可能でしょう(話す相手がネイティブに限定されるのであれば可能かもしれないが)。日本語に訳しながら読む場合、恐らく、読み手は意味単位で日本語に置き換えるフレーズリーディングをしていると思われます。SIM方式などに代表される読み方です(スラッシュリーディングやチャンク読みとも言われています)。かなり英語を読める人でも、様々な読み方を混ぜているのが実態でしょう。従って、最終段階である直読直解に至る過程で学習者がどのように頭の中で英文を処理するのかまで説明がないと読解力段階5には説得力がありません。著者は英語や語学の天才を盛んに引用しているため、一般英語学習者が苦労する点に配慮がなされていない印象を受けます。恐らく、語学の天才達は、私が上に指摘した点を事も無げにあっさりに乗り越えてしまうのでしょう。そういうことも読者は割り引いてこの書を楽しむべきであると思います。

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