統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) mobiダウンロード

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

strong>本, ダレル・ハフ

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) mobiダウンロード
によって ダレル・ハフ
4.7 5つ星のうち75 人の読者
ファイルサイズ : 20.9 MB
内容紹介 世の中には統計が氾濫している。「平均」とか「相関関係」とか言って数字やグラフを示されると、怪しい話も信じたくなる。しかし、統計数字やグラフは、必ずしも示されている通りのものではない。目に見える以上の意味がある場合もあるし、見かけより内容がないかもしれないのだ。統計が読み書きの能力と同じぐらい必要になっている現在、「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を知ることが必要だ!だまされないためには、だます方法を知ることだ!かの有名な英国の政治家ディズレーリは言った――ウソには3種類ある。ウソ、みえすいたウソ、そして統計だ――と。確かに私たちが見たり聞いたり読んだりするものに統計が氾濫しているし、「平均」とか「相関関係」とか「トレンド」とか言って数字を見せられ、グラフを示されると、怪しい話も信じたくなる。しかし、統計数字やグラフは、必ずしも示されている通りのものではない。目に見える以上の意味がある場合もあるし、見かけより内容がないかもしれないのである。私たちにとって、統計が読み書きの能力と同じぐらい必要になっている現在、「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を本書によって知ることが必要なのである! 著者について 【ダレル・ハフ】 1913年アイオワ州の生まれ。アイオワ州立大学で学士号、博士号を取る。社会心理学、統計学、心理テストなどを研究。一時「ルック」誌などの雑誌編集にたずさわったが、ここ20年間くらいはフリーランサーとして、「ハーパーズ」誌などに記事や短編小説を寄稿。ブルーバックス『確率の世界』は、本書の姉妹書で、面白い話で確率の考え方を解説している。1963年、National School Bell賞を受賞。 【高木秀玄】 元関西大学経済学部教授。専門は統計学。かつてロンドン大学留学の折に、ちょうど本書が発売され、大変評判になったそうである。統計に関する著訳書多数。1987年、惜しくも逝去された。
統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
仕事で統計処理をすることがあるので、知見を広げるために購入しました。自分が良いと感じた点、そうでないと感じた点は以下の通りです。・良い点1.統計結果が出てきたときに疑ってかかるべき勘所がわかる2.実例が多く載せられているので、自分が何か統計処理をしようと思った時に関連したケースに当てはめてうまく処理したり、他人に指摘されそうな箇所にあらかじめ対処することができる・良くない点1.例が多いのはいいが、解説が少ない→後半の章になるにつれその例が何を言いたいのか、解説が不十分ではないか感じるようになった。例えば6章では、極端な絵グラフについて載せているが、なぜそのグラフで表していいのか、そのグラフを使っていいのはどういう時か、といった解説がない。自分が統計におけるどういったケースの事例(統計における何の知識)についての内容を読んでいるのかがわからなくなってくる。章ごとのタイトルがキャッチー過ぎることがそれに拍車をかけている。(あえて難しい言葉を使わない本なのだということはわかりますが、、、)2.構成がわかりにくい→全10章の構成で、1-9章はケースごとの具体的処理法の説明、10章は統計の嘘を見破る5つのカギを載せている。10章では5つのカギと言っているが1-9章と同様に例示が多く解説不十分で、それぞれのカギの中でなぜその例が出てくるのか、その例がカギをどういった点で解説(表現)しているのか、が理解しにくかった。10章の5つのカギと、1-9章の内容のレベルの違いがわかりにくい。全体を通して、例が多く解説が不十分な上にそれぞれ章のタイトルが曖昧なため、何がいいたいのか咀嚼しにくいと感じました。とにかくたくさんの例に触れて「こういう統計処理があるのか」と知りたい人にはおすすめです。

0コメント

  • 1000 / 1000